2023年11月のニュース&トピックス

【レポート】令和5年度新型コロナウイルス対策研修(村山会場)

令和5年度新型コロナウイルス対策研修(村山会場)のレポートです。村山会場も予定人数を上回り大盛況でした。

冒頭の理事長挨拶で「面会はコロナ前のようにできるようになったか」、「懇親会等は解禁となったか」の質問があり、手を挙げたのはほんの数人。まだまだ介護事業所や施設では慎重に対策をされていることが判りました。

参加者様からは予防対策を再確認できたとか、勘違いに気づけたなど研修に参加して良かったとのアンケートの回答を多くいただきました。また上長からの勧めで参加した人だけでなく自ら参加したくて申し込んだという方も多く、意識の高い参加者が多かったことに驚き嬉しく思いました。

コロナは5類に移行したとはいえ、特に高齢者にとってはリスクの高い感染症です。本年度でこの研修は終了となりますが昨年参加された方も含め、当協議会の新型コロナウイルス対策研修に参加された皆様には職場だけでなくご家庭や友人知人の方にも是非、共有していただきたいです。

今回研修にご協力いただきました山大医学部附属病院様と(株)ダンケ様には深く感謝申し上げます。
(2023.11.30[Thu])

【レポート】令和5年度新型コロナウイルス対策研修(庄内会場)

昨日11月28日(火)、新型コロナ対策研修(庄内会場)でした。
介護職はじめ、看護職、管理者など介護の現場で活躍されている職種の方々に定員数を超えるほどご参加いただきました。

研修会はゾーニングの仕方やPPEの脱着、N25マスクの装着の仕方、手の洗い方など実技も取り入れ、実際に昨年クラスターが発生した事業所からの事例報告もありボリューム満点の内容でした。

コロナ感染症は報道こそされておりませんが今でも各施設内で感染者が出ており、5類に移行しても感染予防対策は必須です。
参加されました皆様には、今日の研修内容を各々の事業所で共有していただければ幸いです。
(2023.11.29[Wed])

【レポート】ヤングケアラーから介護・福祉を考える会

11月24日、各専門家・専門職の方々に参加していただき「ヤングケアラーから介護・福祉を考える会」設立準備会を開催しました。

ヤングケアラーの支援をどのような形で行うのか、ヤングケアラーの何が問題なのか、そもそもヤングケアラーとは何なのか、ヤングケアラーが表面化してこないのはなぜか、ヤングケアラーの将来への影響はどんなものがあるのかなど実例を挙げながら意見を出し合いました。

ヤングケアラーに対する国の動きや包括協として何ができるのか、どのような支援体制設備が必要なのかなど今後も定期的に勉強会を設けヤングケアラー支援に対する行政への働きかけが少しでも早くできるように動いていきたいと思います。
(2023.11.27[Mon])

【ご案内】第4回プレゼン・勉強会
本年度第4回目のプレゼン・勉強会の日程とプレゼンターが決まりましたのでご案内いたします。今回は『当事者の声を聞く」をテーマとし、(一社)障害者・難病者自律支援研究会の代表理事 齋藤様よりご講話いただきます。

1)日時:令和5年12月1日(金) 午後2時〜午後4時頃
2)場所:山形県産業創造支援センター マルチメディアホール
    (山形県山形市松栄1丁目3番8号 TEL:023-647⁻8111) 
3)内容
T 話題提供:「障害者の自立生活における社会的な課題と連携の大切さ」
 (一社)障害者・難病者自律支援研究会 代表理事 齋藤 直希 様

U プレゼンテーション
@「小児用車いすHello、高齢者福祉施設特化型車いすPS-1のご紹介」
  株式会社ジェー・シー・アイ
      施設営業事業部 施設営業課 次長 平野 晴一 様
A「ポータブル電源のご紹介」
  プラスワークス株式会社   営業部 部長 鈴木 桂太 様
 
参加費は無料でどなたでも参加できます。
定員50名ですのでお早めにお申し込みください。

申込はお電話かメールにて(担当:木村)
☎ 023-666-7077
✉ hokatsukyo.yamagata01@gmail.com 
※メールにはお名前・所属・役職・連絡先をご記入の上お申し込みください。 
(2023.11.13[Mon])

【レポート】居住支援法人設立に向けての勉強会

11月10日(金)全国居住支援協議会のアドバイス事業として鹿児島からNPO法人やどかりサポート鹿児島の理事長 芝田淳先生が来県され、「死後事務委任や身元保証に関する基礎知識と実態」というテーマでご講演いただきました。

当会では令和5年度の主な事業の一つとして、「居住支援法人設立に向けた準備」があります。社会や経済環境の変化や親族間の希薄化、世帯単身化等で特に身寄りのない高齢者の死亡後の対応に苦慮する事例が増加していることから、私たちは居住支援立上げが必要だと常々思っております。

その先駆者である芝田先生からいろいろなお話とアドバイスをいただき、また理事長と常務の居住支援設立に対する熱い思いも受けとめていただき、とても有意義な時間となりました。

まだまだ山形県は居住支援に関して大きな遅れをとっておりますが、一歩ずつ前に進めながら取り組んでいけたらと思っております。

芝田先生並びに事務局の方々にも大変お世話になりました。引き続き、宜しくお願い致します。
(2023.11.10[Fri])

もどる
バックナンバーリスト
Powered by HL-imgdiary Ver.3.03