2023年12月のニュース&トピックス

【ご案内】第5回プレゼン・研修会
第5回プレゼン・勉強会のご案内です。

日  時:1月19日(金)14:00〜16:00頃
場  所:山形県産業創造支援センター 多目的ホール
    (山形市松栄1-3-8 電話023-647-8111)※駐車場あります
話題提供:暮らしの保健室やまがた 代表 大竹 まり子様
プレゼン:Talknote株式会社 マネージャー 山崎 拓海 様
定  員:50名

プレゼン前に、今、山形市で話題になっております「専門職の人たちに気軽に相談できる居場所づくり」を目指して開設された『まちなか保健室』の代表の大竹まり子先生にお話しいただきます。

その後、Talknote株式会社の山崎様より「若手の離職予防や生産性向上に繋がる、令和の社内コミュニケーション設計」についてプレゼンテーションしていただきます。

どなたでも無料でお気軽に参加できます。
ただし、当日は参加者リストを作成し配布いたしますので、事前にメールかお電話にてお名前・所属・参加者人数をお知らせください。

プレゼン終了後は参加者様同士で名刺交換などで交流を図っていただければ嬉しいです。以前、参加した方々からは良い取引先と出会えた、コスト削減の提案をもらった、経費の見直しができたなど嬉しいご報告をいただいております。この機会に是非、足をお運びください。

また、次回第6回(3月1日)のプレゼンターのお申し込みも受け付けておりますので会員様でご提案されたいサービス、商品、PRなどがある事業所・企業様は奮って、お申込みください。


お申し込みは事務局 木村まで。
☎023-666-7077 ✉hokatsukyo.yamagata01@gmai.com
(2023.12.27[Wed])

【レポート】全国居住支援法人第4回アドバイス事業

12月22日に行われた全国居住支援協議会第4回アドバイス事業「これからの事業計画と第5回目のカリキュラムの検討」の様子です。

今回も(一社)くらしサポート・ウィズの中根専務理事に来県いただき、居住支援法人と居住支援協議会の役割についてお話しいただいた後、第5回のカリキュラムの内容について話し合いをしました。

先日、臨時総会で当会の定款の目的に「住宅確保要配慮者居住支援法人としての事業」を追加することの承認を得ましたが、この事業を4月から始められるように準備をしているからなのです。

山形県には居住支援を運営しているところは山形市と鶴岡市に1件ずつの2件しかなく、全国的に見ても非常に遅れをとっている状況です。高齢者のみならず外国人労働者や刑余者、障害を抱える人、生活困窮者など住宅問題を抱える人が多い中、当法人でもこの事業を取り入れたいと強く思っています。

行政とも連携し、また参与団体の専門の方々のアドバイスもいただきながら進めていきたいと思っています。
(2023.12.22[Fri])

【レポート】参与団体との懇談会

協議会参与団体との懇談会を開催しました。
当会は37の参与団体に加入していただいており、それぞれの専門の方からご指導や助言をいただいております。

今年度も二部制に分かれ、午前の部は「住宅セーフティネット制度について-制度の概要-」をテーマに県土整備部建築住宅課安心居住推進専門員の丹野様より、午後の部は「災害福祉支援ネットワークとDWAT」をテーマに健康福祉部地域推進課主査の中村様よりお話しいただきました。

テーマに基づいて意見交換や情報提供をしながら山形県の福祉業界の現状と今後取り組むべき課題がはっきりしてきました。

引き続き、現場で働く包括支援センターの生の声と専門家の知恵を拝借しながら、高齢者のみならず障害者や生活困窮者、外国人労働者など多岐にわたる地域課題の解決と地域包括ケアの深化、地域共生社会の実現に向けて、これまで以上に取り組んでいこうと思っております。
(2023.12.20[Wed])

【レポート】第2回包括協研修会

12月15日に第2回包括協研修会をオンラインにて開催しました。
研修内容は「地域包括支援センターにおけるBCP策定の実際」。
BCPについては特に会員から要望の多かったテーマです。
講師は社会福祉法人菊池市社会福祉協議会の事務局長の加來留様にお引き受けいただきました。

本来は会員向けの研修会ですが、今回は非会員センターも受講できるようにご案内しました。研修会はたくさんの包括センターにご参加いただき、講義だけでなくグループワークも組み込まれた研修となりました。

参加者からはBCP策定の基本、具体例、策定にあたっての考え方を学ぶことができて良かったとの感想を数多くいただきました。

また、今後取り上げて欲しい研修テーマについてもご意見を頂戴しましたので次年度以降の研修会の参考にさせていただきたいと思っております。
(2023.12.15[Fri])

アドバイザーの中石先生が山新に掲載されました!
今朝の山形新聞に当会アドバイザーの中石先生の記事が掲載されました!

ヒアリングフレイルの提唱者である中石先生が村山市の介護施設を対象に難聴に関する知識を伝える研修会の様子です。

※写真をクリックすると拡大されます。

『ヒアリングフレイル』とは聞き取る機能の衰えのこと。聴こえにくさから会話に参加することが困難になると、人との繋がりが低下して虚弱状態となり、認知症やうつのリスクの一つとなります。
皆様も認知症やうつの予防対策としてヒアリングフレイルの知識を習得してみませんか?

お問い合わせは当会事務局まで。
電話 023-666-7077
(2023.12.4[Mon])

【レポート】第4回プレゼン・勉強会

第4回プレゼン・勉強会のレポートです。

今回の話題提供は(一社)障害者・難病者自律支援研究会の代表理事 齋藤様より「障害者の自立生活における社会的な課題と連携の大切さ」についてお話しいただきました。当事者の声というのは説得力があり、普段の生活を振り返ると見誤っていたり、勝手な思い込みが多いことに気付かされました。相互理解や連携が本当に大切なのだと強く思い知らされました。

プレゼン@は(株)ジェー・シー・アイ様の「小児用車いすHello、高齢者福祉施設特化型車いすPS-1」のご紹介で車いすの概念がガラリと覆されました。小児用は見た目も可愛く当事者でなくてもワクワクするような設計とデザインです。高齢者用もコンパクトで一人一人の身体体寸法、身体状況に合わせて選択や調整ができ、どちらも身体機能の維持や活動意欲の向上に繋がり、生活の質を高めることができる商品だと思います。

プレゼンAはプラスワークス(株)の「ポータブル電源」の知識と商品のご紹介。ポータブル電源は事業所だけでなく個人でも備えていた方がいいと思っていても、種類が多く何をどう選べばいいのか分からない方が多いようです。例えば冷蔵庫だと何日間持つとか、この家電だと何回使えるとか解りやすい内容と簡単な定期点検の仕方などの説明があり参加者様も興味津々でした。

今回もたくさんの方にご参加いただきました。
終了後の名刺交換も盛り上がりました。是非とも皆様には当会を通じて交流をもっていただき、互いにwin winの関係を築いてもらえればと思います。

商品についてお話を聞いてみたい、企業を紹介してほしいという事業所様は当会までご連絡下さい。

電話:023-666-7077
(2023.12.1[Fri])

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